RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI  黒井海成

東北から世界へ——黒井海成、RIZIN LANDMARK 14で地元・仙台に挑む

2026年6月6日
「RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI」——東北の地に降り立ったRIZINのケージに、
宮城県蔵王町出身の黒井海成が出場!


黒井海成ってどんな選手?

黒井海成選手は、宮城県蔵王町生まれの総合格闘家。
身長174cm・体重66kg、所属はBRAVE

4歳から剛柔流空手を始め、
小・中学生時代には硬式空手の世界大会で3度の優勝を飾り、国際舞台でもその実力を証明。
高校3年時にはK-1甲子園2019東日本トーナメント -60kgで優勝している。

19歳からはMMAへ転向し、BRAVEのもとで本格的にキャリアをスタート。

BreakingDown、BRAVE FIGHT、GRACHAN、ROAD FC、DEEPなど様々なステージを踏みながら経験を積み、2023年にはJMMA Rookies Cupフェザー級で優勝

さらに2025年には仙台でのBRAVE Fightで地元凱旋試合に勝利。
チケットも200枚売るほどの人気ぶり!

格闘技の実力だけではなく、地域への貢献も光る存在。

現在は蔵王町の観光大使を務め、地元の魅力を発信し続けている。

実家は地元で長く愛される老舗のお寿司屋さんで、仕出しやキャンプ場の運営もしており、
蔵王の地に深く根を張った家族のもとで育っている。

宮寿司 国道4号線沿いなので、わかりやすいと思います

「地元を代表して戦う」という背中には、そんな温かいバックボーンがある。


所属ジム「BRAVE」と宮田さんのスカウト

黒井選手がMMAの道へ進んだきっかけのひとつが、
ジム「BRAVE」の宮田さんによる直接スカウトだった。

空手で培った圧倒的な素地と伸びしろを見抜き、声をかけた宮田さんの目利きがなければ、
いまの黒井海成はいなかったかもしれない。

19歳でBRAVEの門を叩いた少年は、いまやRIZINのケージに立つファイターとなった。


RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI、6月6日・仙台大会

「RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI」は、東北のファンにとって待望の地元開催RIZINだ。
そのセカンドマッチに黒井海成の名前がコールされた。

試合前には「全局面で上回る圧倒的な勝利を収めたい」と力強いコメントを残しており、
地元・仙台でのファンへの凱旋勝利を誓っていた。


試合内容——テイクダウンで魅せた、しかし打撃の嵐に沈む

対戦相手は直樹選手。

試合序盤、黒井選手は持ち前のフィジカルと組み技を活かし、テイクダウンを奪う場面を見せた。
MMAへ転向した空手家として、相手を制する力は確かに感じさせた。

しかし試合の流れは突然変わる。
立ち上がり際に直樹選手の膝蹴りが直撃し、黒井選手が効かされると、
そのままパウンドの連打が降り注ぎ、レフェリーが試合を止めた。

結果:1R 3分37秒、直樹のTKO勝ち。


試合後の評価——課題は明確、それでも光るものがあった

試合内容を振り返れば、黒井選手のテイクダウン能力と組み付く力は評価できる内容だった。
ここは空手ベースで培ってきたフィジカルの強さが現れた部分だ。

一方で課題として残ったのは、立ち上がり際の打撃対応と、被弾後の立て直し
直樹選手の膝を受けてからの展開を考えると、打撃への対応力がこれからの黒井選手にとって大きなテーマになりそうだ。

青木真也の見解
腕十字の組み方がなっていない。
DEEPでやってろ!

確かに解説の人も、きちんと入っていないと言っていた。
地元で200人以上の人達が応援にきている舞台で、
焦ってしまったのでしょうか?

いつもは宮田さんも動画を上げるのですが、
まだ上がっていません。
インスタで、「今日は疲れた」
とコメントしていました。

次の試合と期待したいと想います。


これからの黒井海成に注目を

お寿司屋さんの息子で、観光大使で、世界3冠の空手家で、そして総合格闘家——。
そんなユニークな顔を持つ黒井海成選手は、蔵王町が誇る若きファイターだ。

めげずに頑張ってほしい!